2020-08-12 何度でも繰り返す 漫画 それはまるで麻薬のように やめられないの。わかってるの、わたしだって。もうダメだって。やめなくちゃいけないんだって。でもどうしてもできない。あの愛おしい温もりを忘れることができない。 たとえ、後で後悔するってわかっていたとしても。 「これで最後って毎回思いながら使うものなんだよ、だからEatsパスを使うってことは負けを認めるってことなんだよ。」と自重気味に笑う彼女に、わたしは曖昧な笑みを返すことしかできなかった。