眠ればよろしい

精神の安定がテーマ

何度でも繰り返す

それはまるで麻薬のように

やめられないの。わかってるの、わたしだって。もうダメだって。やめなくちゃいけないんだって。でもどうしてもできない。あの愛おしい温もりを忘れることができない。

たとえ、後で後悔するってわかっていたとしても。

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「これで最後って毎回思いながら使うものなんだよ、だからEatsパスを使うってことは負けを認めるってことなんだよ。」と自重気味に笑う彼女に、わたしは曖昧な笑みを返すことしかできなかった。

気になる今日のお菓子

だからお店選びに時間をかけるんだなあ

社会人になりたてのときは何もかもが異次元という感じで、お客さんとの会食時にどうしてこんなに時間をかけてお店を選ぶのか、全然わかっていなかった。見栄か?とか思っていた。

発注する側の立場になってみるとよくわかるものだなあ。。。

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C社さんとはあまり頻繁にお仕事をするわけではないので、余計に嬉しいし、お仕事するときは「今日は何が出るかな!?」と楽しみになってしまう、、、クライアントも発注先(制作会社さん)も結局人間だから、合理的じゃない決め方をすることだってよくある。小さいことの積み重ねなんだろう。

完パケとは

そこ先週議論して固めたじゃん!!!  

広告代理店あるあるを漫画にしてみました。

ギリギリに資料修正するとみんなバタバタしちゃうから、引っかかるところがあれば打ち合わせの時につぶさないといけませんね、、、

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真夜中のラブメッセージ。。。


眠れない夜の1人ブレスト

漫画かいてみたよ

日々思うことや代理店あるあるを漫画にしてみようと思います。

夜中の1人ブレストと自作企画の賞賛→翌日のドン引きセットは業界あるあるだと信じている、、、

 

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f:id:kandasaiko:20200725181652p:plainこれめちゃめちゃあるあるなんだけどどうでしょう??

近頃は疲れ果てて泥のように眠ることも減ったから、特に多い気がする。

まあ最近コロナ前の業務量に戻りつつあるけど、、、

いのちだいじにで進むぞ。





 

突然返事が来なくなる現象:例

下記記事の続き(おまけ)。

kandasaiko.hatenablog.com

返事が来ないことで頭をいっぱいにするより、違うことに時間を使うようにしたほうが、その恋がどんな結末を迎えても自分のためになる。その時もやもやしなくて良いという短期的な視点でも、意識的に自分の関心の向く先をコントロールできるようになって生きるのが楽になるという長期的な視点においてもである。

それでも、「でも寝れないの!ずっと考えちゃうし暇さえあれば検索しちゃうの!」というあなたのために、暇つぶしに実例をご紹介しよう。

以下のケースは全てわたしや友人に実際に起きた出来事である。 

 

ケース①セフレとの日程調整時に突然の無視

彼女は彼に夢中だった。彼を構成する要素の全てに惹きつけられてやまなかった。

開いているのか閉じているのかわからない細くて気怠げな目、すっと通った鼻筋、薄くてどことなく締まりのないにやけた唇、艶やかに光る濡れ羽色の髪。細く骨張った体、すらりと高い身長、長い手足。シックな色を中心にまとめられた、彼の四肢を包む洋服、細部までこだわりが詰まった服飾品。低めの声や口調、皮肉や軽い冗談が得意なところ、距離の詰め方、考え方や主義思想、持ち出す話題まで彼女好みだった。

初めての夜はホテルの40階、東京タワーが見える部屋だった。普段の振る舞いからは想像できないくらい、最初から最後までとにかく優しかった。おまけに、遠くから眺めていただけの時にはわからなかったが、彼はものすごく芳しい香りがした。相性が良い人の体は芳香を放つという噂を、単なる迷信ではなく、彼との運命を決定づける根拠の一つに据えようと決めたときから、後戻りできない道を歩み始めていたのだ。そう気付いたのはちょうど1年が経ってからのことだった。

 

よくある話やで

彼女の当時の熱量を表現したくて長々と描写してみたが、憧れの先輩に抱かれてみたら、体の相性含めあまりにも全てがパーフェクトに思われてしまいそのまま彼に狂ってしまったという話だ。あるある。

その彼との日程調整のやりとり中に突然返事が来なくなったのだった。

 

詳細

当時彼女には彼氏がおらず、また相手にも彼女はおらず、お互い気ままに会いたいときに会ってことをなすだけの関係でいようと彼女は考えていた。

夢のような初回を終え2〜3週間経ったある日、LINEで彼に2回目のお誘いをしてみたところ、快諾。1ヶ月後の土曜に会うことに決まった。昼前後に予定が入りそうだったため、ざっくりでも時間を決めておきたいと思い「午後以降空いてます」と伝える。

突然返事が来なくなった。

なんの前触れもなく、翌日もその翌日もそのまた翌日も返事は来ない。それまでは至極順調にやりとりできており、送ったメッセージにも相手を不快にさせそうな点は見当たらなかった。

なぜ。どうして。嫌われた?こんな突然?圧倒的疑問符。

男女関係なく会う人皆に事の仔細を話し、考えられうる理由を聞くが、思うような回答は得られない。「不思議だね」皆がそう言ってくれて一時的に心が慰められるが、1人になるとまた理由を考えてしまう。

追撃文を送ることも検討したが、彼女自身が追撃されることを嫌うこと、また読み漁った恋愛コラムには追撃は控えるようにとのアドバイスが多かったことから、大人しく返事が来るのを待つことにした。

 

返事がきた

LINEの通知を心待ちにする日々を送ること2週間。はじめの1週間は激しく混乱し、用もなく携帯電話を触りながら彼とのトーク履歴を遡っては閉じ遡っては閉じを繰り返す日々を送った。だんだん落ち着きを取り戻し「気が変わったのだろう」と解釈することにして、彼のことを忘れるべく時間が経つのを待つばかりだったある朝、目覚めて携帯電話を見ると彼からのメッセージが。

 

土曜の昼間は用事入りそうだから、夜からでいい?

 

2週間の時を経て帰ってきた返事はこの一文だけだった。彼女が彼の立場であれば「返事遅くなってごめん」の一言くらいは付け加えただろうが(そもそも彼女は断りもなく2週間も何かの返事を寝かせることはしないが)、感情としてはひとまず嬉びが先行した。返事をすると当たり前のように返ってくる。やりとりは再開したのだった。

 

彼にとっては小さなこと

今にして思えばきっと、先のことだから予定もわからないし少し返事を控えておこう、くらいの感覚だったのであろう。もしかしたら急に忙しくなってそのまま返事を忘れてしまい、途中で思い出しはしたものの今さら返事をするのもためらわれたので寝かせた、などといった程度のこと。

なお初回の夜まではものすごく丁寧に扱われていたため、一度手に入ったと認定して気が抜けた、すなわち扱いが雑になった(こういった表現は好きではないのだが)こともあるだろう。ほかにもありとあらゆる可能性が考えられる。

ただ、このあとも彼らの関係はしばらく良好だったことから、意識的に彼女を邪険に扱おうとした可能性は低い。その後も似たようなことがしばしば起きたため、彼女は彼を読めない人=考え方が大きく違う人だとして処理するようになった。

 

ケース②付き合いたての彼氏から突然の無視

お付き合いがスタートして1か月が経とうとしていた頃だった。相手の男性は一回り近く年上で、それなりの人数とお付き合いの経験がある人だった。ちょうどお互いに仕事が落ち着いていたタイミングだったため、お付き合いをしてから毎週末会っていた。お酒を飲んでどちらかの家でテレビを見て過ごす時間が心地よかった。お互いに口数が多いほうではないということで、静かではあるが順調に時を重ねていると思う、と彼女は言っていた。

 

タイミングが良くなかった

彼女にとって2年ぶりにできた彼氏だった。もともと華やかで話し上手な子で、周りに女性が少ない環境だったこともありモテていたのだが、5年付き合った元彼に二股をかけられていたことが発覚したり、その直後に知人に紹介された人からレイプされかけたり、アプリで出会った人がストーカー化したりと、異性絡みのトラブルが立て続けに起きた時期があった。そのため「わたしは男性に関わらないほうが良いのだ」と男性不信状態になってしまい、しばらく恋愛から遠ざかっていた。

今回お付き合いしている相手はまだ彼女の過去を知らなかったし、彼女も過去のことは過去のこととしてきっぱり切り替えて彼と向き合っていたつもりだった。

しかし心の傷は完全には癒えていなかったようで、「今思うと些細なことだったけれども、当時はトラウマがよみがえって本気で取り乱してしまった」のだという。

 

デートの後の挨拶

土曜日は会えることが当たり前になって幸せだった。日曜日の夕方ごろ彼を自宅から送り出したあと、お礼の連絡を送る。

「今週も楽しかった、ありがとう」

「こちらこそ」

「天気悪くなるらしいから気を付けて帰ってね」

特筆することもない他愛のないやり取りを続けていた。「雨がふってきたよ」に対して「傘もっていけばよかったのに」(雨が降るので傘を貸すと申し出たが辞退されたという)と返事をした。すると、ぱったりと返事が来なくなった。

 

どうしてなぜホワイ

出会ってからやりとりが途切れたことが無かったため、彼女は非常に驚いた。彼の身に何かあったのだろうか。始めは純粋に彼の身を案じていたが、3時間、6時間と時間が経つうちに過去のトラウマがよみがえり「自分は騙されているのではないか」という強烈な不安に襲われた。

 

理由を考えてしまう

他にも同時に付き合っている人がいるのではないだろうか。その女性と並行するうちに自分に見切りをつけるに至ったのではないか。しかし毎週末会っていたのでそれは考えにくい。相手の家にも行ったことがあるが、しばしば実家から家族が泊まりにくると言っており実際にその痕跡があちこちにあったので、別の女性を住まわせたり呼んだりするのは難しいのでは。

彼は資格取得のための勉強をしていた。とても勤勉な性格のようなので、勉強に集中しすぎて携帯電話を触る時間がない、というのはいかがだろう。しかしこれが理由だとすると、今まで返事が途切れたことがなかったことに説明がつかない。

返事に問題があったのでは。よく考えると「傘もっていけばよかったのに」は些か差し出がましい気もする。相手は一回り年上なので、傘を持たないという決断をしたことを責められているように感じて、プライドを傷つけたとか。

 

考えても仕方がない

考えてしまう。翌日になっても返事がくる気配がないため、このまま音信不通になるのかもしれない、と彼女は本気で思っていた。電話するなどしてはいかがかとの勧めに対しては、重たい女だと思われたくないのでもう少し待つ、とのことだった。ただ時間が経つのを待つしかない。

 

2日後に返事が来る

丸2日が経ったタイミングで返事がきた。「講座どうだった?」(彼女も資格取得のために講座に通っており、その初回があったことについて)という8文字のLINEで、この2日間やりとりが途切れていたことをまるで気にしていない様子だった。

 

理由を聞いてみた

とても不安だったこと、過去の経験からネガティブになってしまうことがあることを打ち明け、返事がなかった理由を聞いてみたところ、資格取得のための模試があり勉強に集中していて、日常的なLINEは相手によらず全て放っておいたのだということだった。相手は本当に何も考えていなかった。彼女のことは好きだし、返事をしないことでそんなに色々なことを考えさせてしまうとは思ってもみなかった、といった様子だった。

相手に対して気持ちがしっかりとある場合でも、突然返事をよこさなくなる男性も存在するのだ。

 

その後

彼女曰くしばしばぱったりと返事が来なくなることがあるため、そういう場合は何かに集中している合図と捉えて放っておくことにしているとのこと。ときどきそういうことがあるとわかってさえいれば不安になることは無い。

 

ケース③良い感じだった相手と突然音信不通

良い感じの人がいるの、と彼女は可愛らしく笑った。

クリスマスにホテルのディナーを予約してくれて、プレゼントまでくれて(消えモノではない∧彼女の好きなブランド)、年始には一緒に初詣に行って、バレンタインには高級チョコレートとキーホルダーをくれた。彼が用意してくれる全てのものがあまりにも彼女好みのテイストだったので理由を聞くと、「どうしても喜ばせたいから妹に相談してるんだ」とはにかむのだそうだ。ただご飯を食べて解散する日も含めると、総デート回数は10回越え。出会って数回目でセックスしたそうだが、セックスの後も丸一日デートしたり花束をくれたりプレゼントをくれたりと、むしろする前よりも手厚くもてなしてくれるようになったと。

ワンシーズンをめいっぱい使って「出会ってから付き合うまでのあの感じ」を楽しんでいるのだろうと思った。「早く付き合えばいいじゃない」と言うと「なぜか告白はしてくれない。」「しかし自分からは今更恥ずかしくて言いたくないので、相手が申し出てくれるのを待っている」。なんとなく不穏な予感がしたが、幸せな気分に水を差すのも憚られ、応援している旨を伝えた。

 

音信不通

翌月に会ったとき、彼女は食事中に泣き出してしまった。件の彼が突然音信不通になってしまったというのだ。もう何度目かわからない逢瀬のあと、LINEで次回会うときにしたいことを提案しあっていたら、突然返事が来なくなったのだと。既にとても仲良しで気の置けない関係だったので、追撃LINEを送ってみたが、既読すらつかない。突然返事が来なくなってから既に4週間、追撃に既読がつかないまま2週間。なんと殺生なことをする、、、と思ったが、同時にどこかで「恐れていたことが…」とも思った。

 

やはり理由を考えてみる

彼女曰く、仕事が忙しいのではないかとのことだった。ちょうどその時期に、彼が関わる大きなプロジェクトが動き出すのだと前々から言っていたそうだ。激務で有名なIT企業だったので、なるほど一理ありそうだと首を縦に振る女性陣。

彼女の話を聞く限り、返事が来なくなる直前のやりとりには問題はなさそうである。そしてなんといってももう何度も会っていてある程度関係性ができあがっているので、今更無視するほど面倒な距離感の関係ではないだろう、と。これまでの相手の態度を考えても、突然嫌いになったからといったことは考えにくいと。

 

見たくないものをこそ見てみよう

しかし違和感が残った。付き合ってもいない女性のためにクリスマスのホテルディナーを予約したり、花束を持ってきたり、逆チョコを用意したりするまめな男性が、仕事が忙しいくらいで女性を放り出すだろうか。

激務への許容度合いは個人差がありすぎて比較が難しいが、その場にいた男性のひとりが後日、彼女のいないところで、彼女の憔悴具合を心配する文脈で「忙しくても気持ちがあればLINEは返す」とぼそっと呟いていた。彼はアベレージ150時間残業くらいで、激務界でいうとそこまでではないが、今の世間的には十分激務と認められる労働環境であろう。加えて彼は決してまめではなく、友人だろうと彼女だろうと返事をしなければまずそうな状況でなければLINEを寝かせがちと自他ともに認める人間だった。もちろんLINEの頻度等も個人差がありすぎるので、彼一人がそうだからといってさして説得力はないのだが、それでもそこまでまめな人が急に返事をすることさえしなくなるのは不自然だ。彼女には悪いが、もはや死んだと考えたほうが自然なようにさえ思われてしまう、、、

 

どこかで聞いたような

なんとなく既視感があった。ぱぷりこさんの著書「妖怪男ウォッチ」や、いつまちゃんさんの「来世ではちゃんとします」でこういった男が描かれていた。相手の心(ないしは体)が完全に自分の手中に収まったと感じた段階で相手への興味を失ってしまう男性。

papuriko.hatenablog.com

grandjump.shueisha.co.jp

 

返事が来た

彼女はそれから数週間して、再度LINEを送った。あなたのことがとても好きなので、数分だけで良いので話がしたいと。すると数日のうちに返事が来て、電話で話をしたのだという。相手方が時間がないとのことで本当に短時間だったそうだが、彼女は自分の気持ちを伝えた。答えはノーだった。

 

考察

彼がどんな意図で突然返事を断ったのか、彼女のことをどう思っていたのかなどは聞けなかったそうだったが、聞いたところでこの手の男性は正直に答えてはくれないように思うし、考えるだけ自分の心が重くなってしまうのでおすすめしない。もちろん彼がすごく誠実で彼女を心から好きで、何らかのやむを得ない理由で返事ができなかっただけだということも考えられる。逆にただゲーム感覚で彼女を喜ばせるのを楽しんで、飽きてしまったので切った、などということも。

こんなことは考えても仕方がない。答えは一生わからない。

ただ思うに、彼女は意思表示をするべきであった。

「今さら言いたくない」などと言わずに、自分が望む関係性を言葉にして相手に認識してもらえば、その時点で何らかの回答が得られる。お互いにとって同じくらい重要な事柄なのに、なぜ相手一人に決断を委ねてしまうのか。思っていることを素直に言ってそれが受け容れられない・すり合わせができない相手ならば、どのみちその関係は続かなくなる。

 

しかしこわい

3つのケースに共通して、理論上どうするのが正しいのか、自分にとって良いのかわかっていても、実行するのは難しい。人と向き合うことってとても恐ろしい。

どれだけ恋愛経験を重ねたとしても、言いにくいことを話すとき・すり合わせをするときの「これって言っていいんだろうか」「もしこの話題自体がNGだったらどうしよう」「もう少し様子をみたほうがいいのか」などなど小さい疑問や不安はずっと尽きないし、「言いたいことを言って受け入れられないならどのみちその関係は続かん」とか言ってもやっぱり好きな人に嫌われるのってすごくこわい。延命したくなってしまう。だから色んな著書に「勇気を持とう」と書かれているのだろう。

 

とにかく

脱線したが、突然返事が来なくなったときはなるべく違うことをしたり考えたりして、返事が来ないことについて考える時間を減らすのがよろしい。

詳しくはまた下記をご覧ください。

 

kandasaiko.hatenablog.com

 

SHE IS SUMMERかわいい、、、偶然頻出。

ふぇのたすも好きやけど女の子感がより強くて好きです。

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